ラグビーワールドカップ

スポーツ

ラグビーワールドカップ2023フランス大会に臨む日本代表が発表されました。結果はどうあれ、全力を出し切って帰ってきて欲しいですね。

ラグビーは長らくアマチュアのスポーツでした。私が高校生だった頃、教えてもらったのは、ラグビーの4つの精神。自己犠牲の精神。ノーサイドの精神。フェアプレーの精神。そして、アマチュアの精神。

大学では、大西鐡之祐先生に、「好きなものは金に代えないんだ。」と教えていただきました。好きなものは売らない。金に代えない。崇高なアマチュアリズム。

ラグビー選手は、ラグビーで得た名声で収入を得てはいけない。1970年代の海外の代表チームの選手の職業は、それはそれはバラエティーに富んでいました。みんなアマチュアなので、ラグビーでお金を稼いでいない。弁護士や、消防士、医者、等々。みんな好きでラグビーやってる。仕事は別にある。余暇の時間に練習。そんなだったと思います。

日本は、社会人ラグビー。大学以下はもちろんアマチュア。新日鉄釜石、神戸製鋼、トヨタ自動車、サントリー、東京三洋、等々。みんな社員さん。仕事が引けてから、練習しました。ただ、海外の選手と比べると、日本の方が、プロ、っぽかったりしますね。

海外の選手が国代表に選出されて、海外遠征に行くと、収入がなくなってしまう。その間、働けないので。でも、補償はありませんでした。ただ、個人の名誉のため。プライドのため。国を背負って、試合をしてきました。

だから、長い遠征はできなかったと聞いています。

孤高のマチュアリズム。私は、好きです。

このような感覚でラグビーをしていたのは、北半球の国の人々。イングランド、スコットランド、ウエールズ、アイルランド、フランス。南半球の選手たちは、代表選手となった時に休業補償が必要と考えます。ニュージーランド、オーストラリア、南アフリカ。

ラグビーの南北問題。確か、ニュージーランドの有志が、休業補償を得て、南アフリカに遠征したことが、歴史的なラグビープロ化の始まりだったと思います。北半球の国は、アマチュアリズムを支持。

しかし、1987年に始まった、ラグビーワールドカップ大会。1995年の第3回大会後に、IRB(国際ラグビー評議会)はプロ化宣言をします。

世の中はスポーツに関して、より高い技術やより素晴らしいプレーを求め出しました。アマチュアよりもプロの方が、技術性が高い。当たり前です。練習時間もサポート体制も異なります。お金をとって、試合を見せる。試合の内容が入場料に見合ったものでないと、お客さんは来ませんよね。世の中のニーズがプロを求め出しました。

アマチュアでは、普及にしても、強化にしても十分な資金が得られないですね。スポーツがプロ化していくのは仕方ないことなのかもしれません。

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