あ、リラクセーションも。

スポーツ

こんにちは。前回は、今気になることを挙げましたが、リラクセーションも気になってます。

以前も書いているかもしれませんが、世の中、筋肉崇拝に傾いていますね。パワー崇拝。

でも、体の使い方によっては、力まない方がうまく行ったり、良かったりすることがあるようです。勉強中なので、はっきりと言えませんが。

力まない、捻らない、踏ん張らない。二軸動作なんです、これ。

メッシも、ネイマールも、イニエスタも、三笘も。

マークを置き去りにする身のこなし、スピード。

ラグビーにも使えると信じています。

それには、まず勉強。

皆さんにご理解いただけるように頑張ります。

リラックスは、気功も関係してきますね。

スポーツ心理学も関係します。

学生の頃、大西鐵之佑先生には、「我欲を捨てよ」と指導していただきました。

秋のシーズンに入ると禁酒禁煙。今ではスポーツマンなら、常識といったところでしょうか。その当時は、お酒もタバコも、自由にしていました。

そこへ、「夏合宿が終わったら、禁酒禁煙」夏合宿から、禁酒だったかな。

えーって感じでした。

その年まで、ワセダはメイジに三連敗。これ以上は負けられなかったのです。

でも、禁酒禁煙、かいな。

しかし、シーズンが深まるにつれ、練習は厳しさを増し、部員の気持ちは、打倒メイジに向いていきます。

その年の早明戦はメイジ有利の下馬評の中、ワセダが勝利し、マスコミは、「大西マジック」と書き立てました。

「大事を成すためには、我欲を捨てて(好きなものを我慢して)、早明戦の勝利にのみ執着するときに、自由闊達な境地に入ることができる。」と教えていただきました。

もちろん、春から、12月の早明戦を目指して科学的にに積み上げた練習があったからこそ、勝てたのですが、選手の気持ちのあり方も大変重要でした。

自由闊達な境地、リラックスではありませんが、緊張から解き放たれた束縛のない心。これが身体を思うように動かす元になっていたと思います。

少し横道にそれましたが、今日はこの辺で。

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