トライ王、とは

スポーツ

こんにちは。「ラグビー トライ王」と検索すると、JAPAN RUGBY LEAGUE ONEのページに飛んで、昨シーズンの特典ランキング、トライ数ランキング、そのほかのランキング、と出てきます。

私がラグビーを始めた40年ほど前は、トライの数を競う、「トライ王」などという思想はありませんでした。トライは色々な選手の手を経て、最後にインゴールに飛び込んだ人が、たまたまトライをすることができたのであって(トライをした人がすごい、偉い、のではなく、)、トライはみんなのもの、と教えられました。

ラグビーは、泥だらけ、傷だらけになって、ボールを獲得するフォワードというポジションがあり、華麗にパスを回し、ステップを踏んで敵を交わすバックスというポジションがあります。トライを取るのは、バックスの方が多い感じがしますね。でも、バックスが偉いんじゃない、フォワードが痛い目をして、ボールを取ってくるから、バックスのトライが生まれる。トライはみんなのもので、トライ数を競うようなことは、意味を持ちませんでした。

ところが、ワールドカップが始まり、一般の人の注目がラグビーに注がれると、誰がたくさんトライを取ったか、ゴールキックの成功率が高いのは誰?最多得点は、誰か?といったことが関心を集めていきます。

マスメディアも、このような「記録」、「ランキング」を求めます。記事にしやすいですし、読者、視聴者の関心がそこにあるからです。

多くの人の関心を集めるために、ランキングを作る。普及という点からは、意味のあることです。新聞やテレビに取り上げてもらわないとラグビーの認知度が上がりません。

野球やサッカーはこのようなランキングがハッキリしている印象があります。以前、ラグビー協会の広報を担当していましたが、「ラグビーは記録が出てきませんね。」とよく言われました。「⚪︎⚪︎年ぶりの優勝」とか、そういった記録資料が当時はありませんでした。報道の方には、記事を書きてもらわないといけないので、気を遣った記憶があります。記録は、ゴルフ競技が一番充実しているようです。

スクラムを最前列で組む選手が、トライ王になる確率は低いでしょう。ラグビーはヒーローを作らないスポーツでした。そこが良いのです。トライ王が存在しても、そこは譲れません。

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