「金持ち父さん、貧乏父さん」を読んでみた

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おはようございます。「金持ち父さん、貧乏父さん」を読んでみました。ちょっと古いので、皆さんはもうご存知ですよね。

よく妻とも、お金の話をします。定年後をどう生きるか、お金は大切です。もちろん、健康が一番大切でしょう。でも、物質面で豊かに生きていこうと思えば、お金は大切です。

よく話に出るのは、「私たちは、お金について、教わってこなかったよね。」という内容。今でこそ、学校教育でお金の教育が行われているようですが、私たちは、そんなことはありませんでした。どちらかというと、お金って(変な言い方ですが、)汚いモノ、というか、あんまり、お金、お金て言わないように、という感じで育てられたように思います。

少し時間が経っていますが、今から勉強して行きます。私たちの人生に、間に合うかな。

とにかく、インプットが必要です。で、「金持ち父さん、貧乏父さん」。

筆者(ロバート・キヨサキさん)が、実のお父さんと、親友のお父さん、二人のお父さんのお金に関する取り組み方を学んでいく、という流れですね。大切なフレーズをあげていきます。沢山あります。

「中流以下の人間はお金のために働く、金持ちは自分のためにお金を働かせる」

筆者は実の父さんから、学校でいい成績を取ることが大切、と言われます。親友の父さんからはお金のことを教室の外で教えてもらいます。

「金持ちになりたければ、お金について勉強しなければならない」

「金持ちは資産を手に入れる。中流以下の人は負債を手に入れ、資産だと思い込む」

「資産は私のポケットにお金を入れてくれる。負債は私のポケットからお金をとっていく」

友人のマイクと筆者は売店で働きますが、賃金はなし。ある時、売店の漫画が廃棄されるのをみて、あることを思いつきます。この漫画をお金をとって見せる、今で言うレンタルショップを開いたのです。お金儲けのチャンスをしっかりと掴まないといけない、それを見分ける力を持たないといけない、と筆者は感じました。

勉強になります。

ローンで家を買ったり、車を買ったり。支払いが増えるばかり、かもしれません。

金持ちは、収入を増やしてくれる資産を持ち、そこから得た収入(キャッシュフロー)をまた、次の資産みつぎ込んでいきます。収入があっても、それを全て消費せず、次に資産に回す。コントロールできないといけません。そして、自分のビジネスを持つことを勧めます。雇われる仕事ではなく、自分で行うビジネス。これ、必要ですね。

収入があると、贅沢品を買いたくなるものですが、筆者は自分へのご褒美は最後、という。自分へのご褒美は、必須ですね。モチベーションにつながる。筆者の奥さんの話として、ベンツを購入されたそうですが、四年間収入を貯めて、購入されたようです。収入があったので、ローンを組んで、すぐ、と言うことではない、買えるお金がが4年間で溜まったので、最後に、ご褒美、と言うことでした。

ビジネスの成功の秘訣として、「自分へのご褒美」はよく言われることです。私は、四年頑張って、ベンツ、よりも、もう少し短いスパンで、こじんまりしたご褒美があるといいな、と思います。これじゃ、大成しないかなー。

「リスクを負え」

不動産でも、株でも、投資していくなら、リスクを負っていかないと、上手くならない、と言うこと。リスクを負うことで、選択肢も増える。納得。

「今は、タイムリーな情報を持っている人が金持ちになる」

「ファイナンシャルインテリジェンスは難しいことでもなんでもない。より多くの選択肢を持つこと。(中略)お金に関する問題を解決する際にどれくらい想像力を発揮できるか、それだ、ファイナンシャルインテリジェンスだ。」

「チャンスは作り出すものだということを知っている人は少ない。お金は作り出すものだということを知らない人が多いのと同じだ」

本日はここまで。

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