ウォーキング、社交ダンス、ギャンブル。一見、認知症と関係がなさそうに見えますが、どうでしょう。

こんにちは。認知症予防の取り組み、まとめていきます。

脳の血流を増やす、ということが、認知症予防につながります。いろんな運動がありますが、一番手っ取り早く取り組めるのは、ウォーキングではないでしょうか。

私も一万歩を目指していますが、遠出をしないと達成できませんね。1時間ぐらい歩いても、4000歩ぐらいでしょうか。2時間は歩けませんね、今のところ。

でも、重要なのは、歩数ではなく、心拍数の上昇です。目安は、少し息が弾み、キツイが喋れる程度。このペースで10分以上のウォーキングを行うのが良いようです。

さらにデュアルタスク。クイズを出し合ったり、簡単な数式を答える、例えば、100から7と5を交互に引き算する、とか、3の倍数と、シモ一桁が3の時バカになる、とか。これで、前頭葉の血流量もアップします。

次に社交ダンス。カッコいい大人の嗜み、という感じがしますね。私もやったことはありません。ステップが難しそうです。もう、これでダメ。

でも、社交ダンスに取り組んでいる人は、認知症になる人は少ない、と言われているようです。音楽に合わせて、ステップを思い出し、踊る。運動と脳の働きを活発にしますね。

さらに、男女のペアで踊る、というのもミソで、異性とのスキンシップがいいようです。ダンス教室などでは、初心者でも始めやすい簡単なステップから指導してくれるところもあるようですよ。

次に、指のトレーニング。あまり動かすことがない薬指を意識して動かすトレーニングがあります。また、指先の感覚、皮膚センサーの能力を向上させる事が、脳のトレーニングに良いのでは、と個人的に思っています。具体的には、麻雀の盲牌です。いかがでしょうか。

また、嗅覚の劣化は、認知症のサインと言われています。匂いをあまり感じなくなることは、よくないことですよね。アロマには、脳を活性化させたり、沈静化させたりする効果があるようです。自然由来のアロマを使って、脳を活性化するのも良い方法でしょう。

さて、ギャンブル。ギャンブルと聞くと、しかめっ面になる方も多いかもしれません。でも、老人介護施設内で、カジノをされているところもあるようです。みなさん、活気あふれてゲームに取り組まれているようですよ。もちろん金銭のやりとりはありません。施設内でのサービスに使える通貨を使っておられます。

一生懸命、勝つために考えることや、勝ったり、あたりを引き当てる時の達成感、脳には、ドーパミンが出て、快感を感じます。やる気を引き起こし、認知症予防になる、と言われています。

認知症予防には、いろいろな取り組みがあるようですね。取り組みやすいものから始めるのが良いでしょう。あとは、継続ですね。最近物忘れが、多くなりつつあるので、まずは、ウォーキングから、取り組もうかなと思います。

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