甲野善紀先生の講習会に参加してきました

健康

こんにちは。ご無沙汰しています。

先週の土曜日、京都で甲野善紀先生の講習会がありました。お友達の紹介で、参加できました。

古武術。日本独特の身体の使い方。

末續慎吾選手が世界陸上で入賞したとき、「なんば」走りが話題になりました。

桑田真澄投手がカムバックした時も、甲野先生の指導があったと、話題になりました。

先生の講習会は初めてでしたので、いろいろ勉強になりました。

まず、「三脈」。

左手の親指と中指で、頸動脈の拍動を確認します。その左手の手首の脈を右手の親指で取ります。左右の頸動脈と手首の脈。平常時は3つの拍動は同じタイミングです。

ところが、この三脈が乱れていると、この後、身の危険が起こる、と先生はおっしゃいました。この三脈で危険を回避したという方がおられる、ということでした。事故とか、そのようなことが避けられたようです。

人間は素晴らしい力を持っている、と先生はおっしゃっていました。「虫の知らせ」ということも、昔から言われていますよね。これかなあ。

講習会は約20名ほどの参加がありました。男女は約半数。

先生と受講生で、立ち会いが行われました。先生が、打ってくる。それを受講生が手で払う。

何度やっても、先生の突きは払われます。

ところが、一呼吸開けて、打ち出される突きは、防げません。なぜだか、わからないのですが、手で払えないのです。私も体験しました。アッと思う間に、先生の突きが胸に届いています。

人間は、相手の動きを見て、次の状況を予想するようです。すると、防御することができる。

ところが、気配を消されると、防御の手がかりがないので、防げない。

ということのようです。どうしたら、気配が消せるのかなあ。ここはまだ、教えていただけませんでした。

もし、気配を消すことができたら、ラグビーなら、触られずに相手を抜くことができるかもしれませんね。

3時間の講習会もあっという間でした。

気になったのは、「浮き」ですね。タックルをかわすのに使えそう。

更に、ハンドオフを外す方法。指の形で、すごく腕の力が出るようでした。

講習会の後の懇親会も先生の話される話題が豊富で、大変楽しい時間でした。

写真は、先生の持っておられる刀。こんな近くで真剣を見たのは初めてでした。


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