体力について

こんにちは。

定年を過ぎると、体力的にも、衰えが目立ってきますね。

高校、大学とラグビーに取り組んできました。

社会人になっても、5年間、関西社会人Bリーグで活動しました。

左膝の靭帯を断裂して、現役引退。その後は、主にレフリーとして活動しました。

高校の教員ですので、自分のチームもあり、高校生を指導してきました。

生徒と一緒に動けている間は良かったのですが、

段々、口先の指導となり、動かなくなっていきました。

授業でも、そうなりますよね。

定年する頃にはすっかり体力的には衰えていたと思います。

さて、この歳になり、気になることがあります。

転倒です。

この1月に、母親が施設内で転倒、左足の大腿骨頸部を骨折しました。

手術を受けて、その後のリハビリの甲斐あって、元のように歩ける体に戻りました。

でも、一時は、寝たきりや、車椅子の生活になるのでは、と大変心配しました。

90歳近い年齢では、大変なことです。

歳をとって、骨折すると大変なことになる、とはよく聞きますが、

家族に起こってしまい、これは、他人事ではない、自分のことでもあるな、と。

転倒の防止は、人生においても、大きな課題であると思います。

高齢者の緊急搬送のうち、8割が転倒を原因としたもののようです。

(東京消防庁の調査による)

この歳になって、体力の向上は無理ですが、維持には努めたいと思います。

それには、毎日の錬氣法。さらに、ウォーキングを考えています。

妻も3月で定年退職。2人とも時間がありますので、

ウォーキングに取り組みたいと思います。

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