こんにちは。壱岐島を後にして、対馬上陸。いよいよ、国境の島へ。
ガイドさんは、あっちゃん。元気なガイドさんでした。厳原港に入港。壱岐からI時間ぐらいかな。
まずお昼。お蕎麦を食べました。本当は、海産物が良かったのだけど、お店も少なく、時間もなかったので。
対馬博物館。古くから、大陸との交渉がよくわかります。交易も、交戦も。
壱岐も対馬もこのような博物館が充実しています。しかも新しいので、映像や陳列が工夫されわかりやすく、楽しいです。
和多津美神社。鳥居が海の中にあります。
神話の世界。
さて、ここから、しばらくバスに揺られて、島の最北端、国境に一番近いところに向かいます。どきどき。
ここです。展望台。もうすっかり日が暮れて、周りは暗くなっていますが、海の向こうに灯りが見えます。釜山。
すごいっすわ。釜山まで50キロ。韓国が見えます。古の人も、近い島陰を目指して、炉を漕いだのでしょう。
韓国。隣国が肉眼で見えるとは、本当に驚きました。コロナになる前は、韓国と対馬の交流が盛んで、多くの方が行き来したそうです。I時間で、プサン。行きたくなりますよね。
江戸時代だったと思います。鎖国していましたが、外国に開かれていたいた扉が、四つ。
松前、薩摩、出島、対馬。対馬は、韓国内に出張所を開いていたそうです。こんなの初めて聞く。
安全な乗り物もなかった時代に、大海の波を越え、海峡を渡っていった人々の、その心意気、勇気に驚くと共に、感銘を受けます。スゴイ。
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