こんにちは。週末から月曜日にかけて、長崎県壱岐、対馬に行ってきました。
ミホプロジェクトさんの企画による、シルクロードを訪ねる旅。
正直、今まで、大陸と奈良を結ぶくらいしか、シルクロードのイメージはなかったのですが、ちょっと、間を飛ばし過ぎていました。
朝鮮半島から、直で奈良につながるわけがありません。日本の玄関口が、壱岐、対馬でした。私としては、目から鱗。
初日は博多集合。私は四時起き、妻は徹夜、と京都を出発する時間が早くて、難儀しました。
博多港に9時50分集合。
ジェットホイル船で、壱岐へ。
壱岐は、息ともつながる重要なところ、のようです。
とにかく、神社が多い。更に、古い神社が多い。
住吉神社
神功皇后が三韓征伐凱旋の折に、神事を行われたというのが由緒のようです。
大陸からも攻められていますが、日本からも攻めていますね。豊臣も。
更に、驚いたのは、古墳がたくさんあること。かなり、古いですね。
太秦の蛇塚古墳を彷彿させます。大きい。
原の辻遺跡は、壮観。登呂遺跡、吉野ヶ里遺跡と並んで、国の特別史跡の一つです。
魏志倭人伝に表記のある「一支国」がこの原の辻遺跡といわれています。
資料館です。
古くから、大陸と交易をして、栄えていたようです。教科書には載っていなかったなあ。
自然豊かな島ですが、大陸との交流により、古くから栄えていたようです。
大きな船もなかったと思いますが、人間の力は素晴らしいですね。
大陸への道が開けていきます。
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