運のいい人と、悪い人はどう違うのか。その、驚くべき中身！

こんにちは。昨日は、スピリチュアルの話。

内容はとても惹かれるのだけれど、個人的なお話かな、と。

他を探していたら、ありました。「運」についての科学的アプローチ。

運のいい人と悪い人はどう違うのか。どうしたら、運のいい人になれるのか。

大変興味の湧くテーマです。

著者はリチャード・ワイズマン博士。

彼は、図書館で見つけた本に惹かれて、10歳でマジックに目覚め、20歳代前半には世界で活躍するようになります。

あるマジックの舞台で、運のいい女性二人と運の悪い男性一人に出逢います。

博士は、なぜ、運のいい人と、悪い人がいるんだろう、運を説明する何かが存在するのか、と考えます。

そこから、運の研究にのめり込み、実験、インタビュー、アンケートを繰り返します。導き出されたのは、4つの法則。

①「チャンスを最大限に広げる」

運のいい人は、偶然のチャンスを作り出し、チャンスの存在に気づき、チャンスに基づいて行動しています。信じられないほどタイミングが良く、いるべき時にいるべき場所にいる。チャンスをつかもうとしなくても、チャンスの方から来てくれたように見える。宝くじで何度も当選したジョーは、「当選したければ、やってみるしかない。」といっています。何度も当選している人は、毎回、たくさん応募しているという事実があります。チャンスを最大限位広げるには、どうするのか、以下にあります。

ポイント1 運のいい人は「運のネットワーク」を築き、それを広げている。

たくさんの人に会う事。外向性。これが、偶然のチャンスに出会う確率を高めているのです。

対人関係の磁石。開かれた身振り。

キャシーは言います。「私は友人コレクターなの。」ジェシカは、「運の大半はいつもそこにある。私は知らない人にも自分から話しかけるの。」と言います。

ポイント2 運のいい人は肩の力を抜いて生きている。

私たちは自分にとって大切だと思うものに気を取られ、他には目に入っていない場合が多い。運のいい人がチャンスに気づくのは、肩の力を抜いて周りを見ているからだと言える。（道でお金を拾う、新聞記事で役立つ記事を見つける等）

運のいい人は、積極的にチャンスを探しているというより、たまたま出会うチャンスに気がつく才能があるのではないか。

ポイント3 運のいい人は新しい経験を喜んで受け入れる。

ロバートは言います。「旅行の時はいつも予約をしない。その時の気分で飛行機に乗り、ついた先で適当なホテルに泊まる。」

偶然の機会はすぐに底をつく。同じような行動を繰り返していると、新しいことには出会わない。成り行きに任せた行動は、新しい経験をつれてくるかもしれない。

今日は、ここまで。

いかがでしょうか。

私は結構保守的な人間なので、うーむ、とうなる事がたくさんありました。皆さんはいかがでしたか。

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